F1グランプリやヨーロッパ競技大会について

「あのF1がアゼルバイジャンにやってくる!」2014年5月にそのようなニュースが世界中に駆け巡りました。F1の最高権威者Bernie Ecclestoneが開催国から除外された韓国からアゼルバイジャンで開催すると示唆しました。開催地はアゼルバイジャンの首都バクーの市街地サーキットで開催される予定です。開催年は2016年でヨーロッパGPとして開催されることになります。
コースのレイアウトはまだ決まっていないが、世界遺産の乙女の塔などの主要道路を含む市街地サーキットであるとのことだ。また現在、カザールアイランドという総事業費12兆円の人工島プロジェクトも進んでいます。競馬場やディズニーランドの他にもF1サーキットなどの建設も進んでいるので、市街地とカザールアイランを含むサーキットになるのかと話題されています。
また、もう一つ注目なのが「ヨーロッパ競技大会」です。日本ではあまり馴染みがありませんが、ヨーロッパ各国が参加するオリンピックでユーロリンピックとも言われているスポーツ大会です。その記念すべき第1回大会がアゼルバイジャンの首都バクーで2015年に開催されます。
今後、アゼルバイジャンや首都バグーは、F1やヨーロッパ競技大会が開催されることで世界でさらに注目される国・都市になることでしょう。